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11月に読んだ本まとめ

2016年11月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1447ページ ナイス数:27ナイス論理トレーニング101題の感想 文章力をつけたくてこの本を手に取りましたが、最後の章にハッとさせられました。「この『批判』ということが苦手な人がけっこうい…

10月に読んだ本まとめ

2016年10月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2261ページ ナイス数:18ナイス街場の五輪論 (朝日文庫)の感想 小池都知事就任のあたりから、五輪の最終プレゼンの頃とは雰囲気が変わってきましたが面白い本でした。この本を読んでJOCがシンガ…

9月に読んだ本まとめ

2016年9月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:2839ページ ナイス数:17ナイス電力人物誌―電力産業を育てた十三人の感想 この本は月刊誌の連載をまとめたものがベースになっているのもあり、松永安左エ門が作った九電力以後(戦後)しか知らな…

8月の読書メータまとめ

2016年8月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:2293ページ ナイス数:39ナイスノーベル平和賞で世の中がわかるの感想 解説量の増減はあるもののすべての受賞者について1ページ以上の解説をつけているのはさすがの一言。すべての受賞者となる…

7月の読書メーター

2016年7月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:2317ページナイス数:18ナイスオタサーの姫 〜オタク過密時代の植生学〜の感想いい意味で想像を大きく裏切ってくれた本。読書メータのレビュー等々がなければ読もうとは思わなかっただろう。面白…

6月に読んだ本まとめ

2016年6月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3743ページ ナイス数:22ナイスメジャーリーグスタジアム巡礼の感想 メジャーの全30球団のホームスタジアムを写真、注目選手、注目試合などとともに紹介しています。球場の歴史、周辺のスポット…

5月の読書メーターまとめ

2016年5月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2145ページ ナイス数:15ナイス悩まずにはいられない人 (PHP新書)の感想 BS朝日でやってた久米宏が本を紹介する番組で知ったけど想像以上に恐ろしい本だった。悩みやうつ病に対して思い当たるフ…

ビッグデータベースボール

ビッグデータ・ベースボール 20年連続負け越し球団ピッツバーグ・パイレーツを甦らせた数学の魔法作者: トラヴィス・ソーチック,桑田健,生島淳出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2016/03/16メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る暇な…

うちのシステムはなぜ使えない - レビュー

ウチのシステムはなぜ使えない SEとユーザの失敗学 (光文社新書)作者: 岡嶋裕史出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/03メディア: 新書購入: 5人 クリック: 220回この商品を含むブログ (93件) を見る良書。SEもITを使ったシステム構築を行う顧客も読むべき本…

がん治療の常識・非常識 - レビュー

がん治療の常識・非常識―患者にとっての最良の選択とは? (ブルーバックス)作者: 田中秀一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/04/22メディア: 新書 クリック: 27回この商品を含むブログ (4件) を見る非医療従事者が書いた本では、かなり優れている本だと思…

2010年 南アフリカW杯が危ない! - レビュー

一冊まるごと南アフリカの治安の悪さを説いている本。ヨハネスブルグは世界一危険な都市と言われているが、著者の現地取材によってそれが、ナマナマしく伝わってくる。2010年南アフリカW杯が危ない! (角川SSC新書)作者: 木崎伸也出版社/メーカー: 角川SSコミ…

ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点- レビュー

2007年10月に刊行されたものなので、現在としてはやや古くなってしまった感があるものの、Web2.0時代のサービスをざっとサーベイするには悪くない書籍。特に「ネット下流」という言葉を知ることが出来たのが個人的には大きな収穫だった。ちなみに、「ネット…

ボナンザVS勝負脳―最強将棋ソフトは人間を超えるか - レビュー

将棋プログラムとして渡辺竜王に挑戦するまでになったボナンザの開発者保木氏と渡辺竜王との共著本。NHK BS2でのドキュメンタリーもあわせて見ると吉。 ボナンザVS勝負脳―最強将棋ソフトは人間を超えるか (角川oneテーマ21)作者: 保木邦仁,渡辺明出版社/メー…

つい口に出る「微妙」な日本語 - レビュー

つい口に出る「微妙」な日本語 その言い方は他人にどう聞こえているか (ソフトバンク新書)作者: 濱田秀彦出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2008/03/15メディア: 新書購入: 1人 クリック: 40回この商品を含むブログ (3件) を見るこれは良…

ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く! - レビュー

ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/03/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 29人 クリック: 4,720回この商品を含むブログ (422件) を見る「ウェブ進化論」に端を発する梅田望夫氏最…

松本家のオカン - レビュー

松本家のオカン―あんたらやればできる子や作者: 松本隆博出版社/メーカー: 主婦と生活社発売日: 2008/03メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (3件) を見る本屋で衝動買いしたシリーズ。「親孝行したい時に親はなし」とはいいますが、サブタ…

おもてなしの経営学 - レビュー

おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (アスキー新書)作者: 中島聡出版社/メーカー: アスキー発売日: 2008/03/10メディア: 新書購入: 12人 クリック: 531回この商品を含むブログ (270件) を見る「パラダイス鎖国」とあわせて読みたい本。2chのひ…

適当日記 - レビュー

やっぱ、高田純次はサイコーだなぁ。 適当論よりもさらに得るものがないという点で適当さに磨きがかかっている。適当日記作者: 高田純次出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2008/02/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 102回この商品を含むブログ (…

3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代

「平成的価値観」をキーワードに多様な人生を事例ベースで積み上げていき紹介した本。超宗派 彼岸寺を開いた松本住職のインタビューも収録されている。赤門からストレートで仏門に行ったとは知らなかった。3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダー…

かぐや 月に挑む

を本屋で見かけて衝動買いしちゃったんだけど、MacBookで見る限りMPEG-2符号化の限界を見た感じがする。妙なディザーがかかるんだけど。これは何のせいなんだろう?かぐや月に挑む (教養・文化シリーズ)作者: NHK「かぐや」プロジェクト出版社/メーカー: NHK…

Googleブック検索日本版

がスタートしていたのを完全に見逃していた。試しに「音声認識」で検索してみたらかなり出る。大人のための「ロボット学」なんかは、限定プレビューといえどもかなりの部分を読む事が出来る。スゴい時代になったもんだなぁ。

 爆笑問題のニッポンの教養 生物が生物である理由 分子生物学 (爆笑問題のニッポンの教養 11) - レビュー

「生物と無生物のあいだ」の副読本として読みたい本。生命とは何か、地球とは何か、宇宙とは何か、環境とは何か、といった根源的な問いにまで話が及んでおりとても楽しく読める。 実際某書店では、「生物を無生物のあいだ」の横にこの本があった。爆笑問題の…

まんがでわかるフーリエ解析 - レビュー

高校程度の知識で読める。イメージをつかみやすい。 さらに、円を「ゴンドラ」に例えて三角関数を教えるというアイデアには目から鱗が落ちた思い。Excelで学ぶフーリエ変換を踏襲しているのでイメージもしやすいと思われる。良書です。マンガでわかるフーリ…

Googleを支える技術 - レビュー

既に各所でレビューされているので私めがレビューするのもおこがましいですが。Googleを支える技術 ?巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)作者: 西田圭介出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2008/03/28メディア: 単行本(ソフトカバー)…

本は10冊同時に読め!―生き方に差がつく「超並列」読書術 本を読まない人はサルである! - レビュー

「がんばれ!!ゲイツ君」を読んでいた人にはなじみ深い、元日本マイクロソフト社長が書いた本。本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫)作者: 成毛眞出版社/メーカー: 三笠書房発売日: 2008/0…

NTTの自縛 - レビュー

「NTT解体」の方をNTTウォッチ上級編とするならば、これは入門編といった所か。NTTの自縛作者: 宗像誠之,日経コミュニケーション出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2008/01/31メディア: 単行本 クリック: 156回この商品を含むブログ (23件) を見る2010年NTT…

現代落語論 - レビュー

さすが立川談志師匠。とにかく凄い。1965年に書かれたとは思えない。現代でも十分通用する話がそこかしこに散りばめられている。現代落語論 (三一新書 507)作者: 立川談志出版社/メーカー: 三一書房発売日: 1965/12/10メディア: 新書購入: 7人 クリック: 67…

パラダイス鎖国 - レビュー

パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本 (アスキー新書 54)作者: 海部美知出版社/メーカー: アスキー発売日: 2008/03/10メディア: 新書購入: 33人 クリック: 744回この商品を含むブログ (228件) を見る名著。日本の中のMBAもどき(オタク)は全員読むべき。著…

東大流 まんが電磁気学

東大流 まんが電磁気学 (KS科学一般書)作者: 石川真之介出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/01/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (4件) を見る東大生協で見た目とタイトルに惹かれて購入。 10年前に出版さ…

対論言語学が輝いていた時代 - レビュー

対論 言語学が輝いていた時代作者: 鈴木孝夫,田中克彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/01/29メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を含むブログ (14件) を見る読み終わった瞬間に、どこかにいっちゃった。。。面白い本です。 言語学って冷戦構造に…