Haiku OSのコラム@Software Design 4月号

BeOSは就職前の大学の頃に触れたっきりで、BeOSに触れる機会も段々減って来たんだけど、ここに来てOpenBeOSとでもいうべきHaikuがにわかに脚光を浴びて来た。

で、Software Designの4月号のコラムにHaikuに関することがまとめられていると聞いてさっき読んだんだけど、なかなかHaikuが期待できる内容になっている。OpenBFSというプロジェクトがあってGoogleの社員が関わっているとは知らなかった。
自分はIntel BeOS(R4)になって使い始めたので、障壁の高さはドライバが少ないのでハードウェアを選ぶOSということだった。Haikuもまだサウンド周りのデバイスが弱いそうだが、BeOSとのバイナリ互換性はかなり高まっているそうである。

ちなみに、昔に書いたドキュメントがJPBE.net上にありますので良かったらどうぞ。19.5回を書いた後、Zetaの出来が思ったよりも良くなかったので、書いていませんが、Haikuの完成度が高まり自分の持っているマシン上で動くようになったら、また書こうかと思います。ちょっと調べたら今年の4月1日VMWare上で動くようになったらしい。暇があったら試してみよう。

直近の興味としてはHaiku上でRubyが動くかどうか、なんだがそれはどうなんでしょう。。。