怒首領蜂大往生

ついでにトライアミューズメントタワーへ行って、怒首領蜂大往生(ブラックレーベル)をやりました。B-TYPEのエキスパート強化の機体を使って1周目ラスボスまで行きましたが、あえなく撃沈。このゲームやはり面白い。
このゲームの面白さはどこにあるのか考えてたのだが、一見混沌としている弾幕が、それぞれの弾の軌道によってグループ分けができて、自機がすり抜けられるようになっているところ。そのグループ分けと自分が動くべき道がバシッと見えて、うまく弾をすり抜けられた時に、ドーパミン(脳内麻薬物質)が出て面白いと感じるのではなかろうかと思います。これは、一見無秩序に見えるデータの集合が、一つの数式でうまく言い表すことができた時の感動(まだ味わったことないけど)に近いのかな、とも思います。
昨今のシューティングゲームは美しい幾何学模様の弾幕ばかりが注目される傾向にあるが、実は緻密で計算されたザコの弾の撃ち方に裏打ちされた、絶妙なバランスの上に成り立っているというのを忘れてはいけないです。最近では、エスプガルーダ弾幕系のなかではやや簡単な部類に入るので入門としては最適だと思いますが、その次に是非、怒首領蜂大往生をやっていただきたいと思います。
しかし、弾のグループ分けってレベルに行く前に、ほとんどの人が難しくってやめちゃうんだろうなぁ・・・。この面白さをわからせる方法はないものだろうか。