主な活動場所 (Main Activity)

GeForce NOW を GPD WIN2 で試す

https://cloudgaming.mb.softbank.jp/

 

日本ではソフトバンクがやっているクラウドゲーミングのGeForce NOWのベータ版に当選したので、試しに押し入れで眠っていたGPD WIN2 を使って鉄拳7をやる動画を撮ってみました。

 

 

GPD WIN2のスペックはCPUが 64-bit x86 Intel Core M3-7Y30(1.00 GHz/2.60 GHz max)、GPUIntel HD 615 Graphics で、表示は1280x720 の10インチタッチスクリーンとなっています。

 

鉄拳7の動作要件は最低でも、

Intel Core i3-4160 @ 3.60GHz 以上
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 660 2GB, GTX 750Ti 2GB 以上

となっているので、そのままでは絶対に動かないんですがクラウドゲーミングの恩恵でサクサク動いています。

なお、ネットワーク環境ですが、SourceForge SpeedTest で以下のような結果が出ている環境でIEEE802.11acルーターによる無線環境でつながった状態です。

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ネットワーク環境

 

一番の懸念点だった入力と反応の遅延ですが、ほぼ感じなかったと言っていいです。理屈の上ではレイテンシが16ms あれば1フレーム遅れるんで、時折カクカクなっててもしょうがないかなと思ってたのですが滅多にカクカクな感じはしませんでした。ボタンの入力受付をうまくごまかしつつ、画面のレンダリング結果はスムーズに送る技術が成熟してきたのかもしれません。

GeForce NOWの一番の弱点は、Steam等のゲームストアで購入するというのが前提になってくるので、既に持っているゲームをクラウドでプレイしてうれしいのか?というのが一番の問題です。3Dバリバリのタイトルを買ったユーザーは、大抵ゲーミングPCも持っていると思われます。一方、ゲーム方面には非力なPCを持っているユーザーがお試しでGeForce NOWで3Dバリバリのゲームを体験出来る仕組みは今の所見当たりません。

と、ここまで書いてsteam の特定の週末のみタダってのと組み合わせれば出来る気がしてきたので、非力なPCユーザー向けにはそういう所で体験させて、実際のプレイはGeForce NOW を使うことによって、非力なPCユーザー向けにsteamタイトルが売れますよ、という方向でnVIDIA がセールスを仕掛けている可能性はあるなと思いました。

いずれにしても相当な設備投資が必要だと思われるので、実サービスが始まった時にどういう値段で出てきてどの程度のクォリティを保てるのかってのが気になります。正直、意外とクラウドゲーミングいけるじゃんと思ったので、Playstation NOW を試してみてもいいかな、と持っている自分がいます。(GeForce NOWにあまり魅力を感じていない…)

全ファイナルファンタジー大投票 のBGM部門のプレイリストを作ってみた

ファイナルファンタジー大投票 最終結果発表(音楽)

https://www.nhk.or.jp/anime/ff/ranking/?cat=music

 

2020/2/29 (土) にNHKBSプレミアムにて「全ファイナルファンタジー大投票」と称していろんなランキングを決めていったわけですが、その中にFFの全BGMを対象に投票を行い上位100曲を決める、という項目があり先のリンク先の一覧を眺めているうちにサブスクであれば全曲聴けるプレイリストを作れるんじゃないかと思って、勢いで作ってしまいました。

 

open.spotify.com

 

Spotify のプレイリスト作るUIは楽ちんだったものの、シリーズによって出ているレーベルが違うせいでサブスク解禁されてなかったり、特にXIV については曲数が圧倒的に多くサブスク解禁されていたりされていなかったりと、曲を探し出すのが少々大変でした。

まとめてみて気がついたのは自分が好きなXII が1曲しかランクインされていなかったことですね。システムで敬遠されているのもあってか、BGMも知名度が低いようです。

あとなんといっても、Eyes on Meの原曲がサブスク解禁されていないのがプレイリスト的に痛すぎる。シリーズ屈指の人気曲だけに出してほしいですね。

 

YouTubeとかでまとめる人は他にいると思うんで、Spotifyで作ってみました。

 

アマゾンプライムでドラマ「シリコンバレー」の第1シーズンを見た感想

www.amazon.co.jp

 

字幕版の方で見たけど固有名詞が翻訳されていないケースが散見されたので、吹替版の方で見るとまた違った印象になるかもしれません*1

今まで、いわゆるIT業界を描いたものとしては「バトル・オブ・シリコンバレー」が最も良いと思っていたのですが、それよりもよかったです。

本作が特徴的だと思うのはIT業界の歴史をそれなりに知ってないとわからない単語が説明もなしに使われ、さらにそのニュアンスが物語に深みを与えている点です。序盤のリチャードとアーリックのやりとりで、「どっちのスティーブ?」とか「君がジョブスで僕がウォズニアックだ」といったやりとりはApple 創業の話を知らないと意味がわからないと思いますが、登場人物の性格や役割分担を顕著に表すものです。

ある画像圧縮をプレゼンするシーンで、画像圧縮の研究やっている人なら絶対知っているレナの画像を小道具としてスクリーンに映し出したシーンでは感嘆してしまいました。知らない人が見逃しても全く問題ない箇所ではあるのですが、こういうところで手を抜かない姿勢がこのドラマが面白くなっている理由なのでしょう。

 

他にも「17歳でRailsをマスター」した人にクラウド開発を依頼する話や、スタートアップデモ会場で「Javaのバグが取れないの」と依頼する女性のセリフなど、業界の人じゃないとわからない単語がバンバン出てきます。少ない自分の知識ですが、「スティーブ・ジョブズ(2013)」や「バトル・オブ・シリコンバレー」は知らない人でもわかるように適宜、説明のシーンを入れていたり門外漢でもわかるレベルでしか話していなかったと思います。

ソーシャル・ネットワーク」にも序盤の女子学生格付けサイトを作る時に技術的な単語が頻繁に出てくる箇所がありますが、あちらは「なんか技術的なディスカッションしているんだな」以上の物語的意味がないと思うのですが(とはいえ話している内容についてはその道の人が聞いても破綻はないように思われます)、こちらは単語の意味がわかるとより登場人物像がわかって面白い。

地上波の日本ドラマと比較するのはあまりフェアじゃないと思いますが、「相棒」で鑑識が粗い画像の監視カメラをなんの苦もなく高解像度にしていたりするシーン*2を見ると、技術監修のレベルの差は歴然です。話していることの正確性は二の次で面白くなれば結構嘘ついても平気な姿勢というか…

1回30分で第一シーズンは8回。物語全体で見ればちょっとうまく行き過ぎやろ~という場所もありますが(【ネタバレ】特に重要プレゼンの前日にくだらないディスカッションから画期的アルゴリズムをひらめいて、それがぶっつけ本番で大成功するとか))30分ドラマとして面白くするには許容範囲だと思いました。あと4シーズン残っているかと思うと楽しみです。2019年には最終シーズンの第6シーズンも制作されるみたいですし。

アマゾンプライムビデオの一番のコンテンツは「有田と週刊プロレスと」だと思っていた人間でしたが、認識を新たにしたドラマでした。

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*1:「13inch Macbook pro」 が 「13インチのノート」になっているなど

*2:あれは日本企業のお偉いさんの技術理解に悪影響を与えているのでは

人生初ニコカラ動画を作った

知人がニコカラメーカー というソフトを作っていることもあり、以前から作りたいと思っていたので、DiGiTAL WiNGさんのParanoia という曲で作ってみた。

サークル代表のkatsuさんに、ぶしつけにメール送ったのに律儀にメールを返して頂いて丁寧な方でした。

 

YouTube:

youtu.be

ニコニコ動画:

 

昔なら作業で1日潰しててもおかしくないのに、太い回線とSSDのおかげで3時間ほどで作業終了しました。

 

以下は使ったツールのメモ

動画ダウンロード: https://youtubemp4.biz/

高画質サムネイルダウンロード: http://urbanqee.com/doga/youtube-thumbnail-dl.php

歌詞タイムダグ制作: RhythmicaLyrics: http://suwa.pupu.jp/RhythmicaLyrics.html

カラオケ字幕オーバーレイ: ニコカラメーカー: http://shinta.coresv.com/software/nicokaramaker_jpn/

アップロード用エンコーダ: つんでれんこ:  https://tdenc.com/TDEnc/download/

サムネ編集:Fotojet https://www.fotojet.com/jp/features/photo-editor/add-text.html

作業時間計測: toggl: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.toggl.giskard&hl=ja

 

 

AVIOT TE-D01e の再ペアリング方法

最近、電車でAirPodsをつけている人が多いので、完全ワイヤレスなイヤホンもこなれてきたのかと思い、日本向けをうたっているAVIOT の TE-D01e を購入しました。

 

 

しかし、最初のペアリングこそうまくいったものの、電車に乗っている最中は Androidで聞く Spotifyの音楽がブツ切りになることもあり、再度のペアリングをしようと思ったら説明書にやり方が書いていない。

以下、サポートにメールして一週間位してから帰ってきた内容を転載します。これは商品説明のFAQに書いておくべきレベルだと思いますが・・・

 

【リセット方法】
 
※デバイスを削除のお願い致します※
 
 
①充電ケースにイヤホンをセットする
②イヤホン両側を同時にゆっくり10秒数えて押し続けて下さい。
③充電ケースから取り出し、イヤホンの電源が入っている場合は両側の電源をオフにして下さい
④親機にしたい側のみ電源をいれペアリングする
親機側のペアリングが終わったら子機側の電源をいれ接続してください。
⑥音楽再生等で確認をお願いいたします。
 
また、リセットにて解消しない場合充電ケースにイヤホンを収納する際に起こる
接触不良の可能性も考えられますので、併せて下記についてもご確認をお願いいたします。
 
充電ケースの充電端子にイヤホンの接触部分がしっかり収納されているかの確認。
・収納後、イヤホンセットしケース側に押し込んでいただけますでしょうか。
・その後ふたを閉めていただき、専用のUSB充電ケーブルを繋いだまま充電をお願いいたします。

 

 

イヤホンのリセットと同時に、スマホ側のペアリング情報の削除と再起動も行っておいた方が確実です。これをやったら移動中はまともに音が聞こえなかったのがウソのように改善しました。

 

自分自身が気が短いというのもあるのですが、外出先でペアリングを行う際はあまり混雑していない場所で止まって、30秒程度はペアリング状態になることを我慢した方が良いようです。

歩きながら、とか移動中にペアリングして接続に失敗してあれこれ操作するとロクな目に合わない気がします。

 

Bluetoothの音がぶつ切りになる、という不満に対してクアルコムはaptX adaptive というコーデックを出すようですが、一般に普及するのはまだ先という感じがします。

www.phileweb.com

 

あとペアリング体験について、Androidも近づけたらすぐペアリングができるFastpair という機能が実装されているようなのですが、対応しているヘッドセットはそんなに多くないようですね。

japanese.engadget.com

 

 

11月に読んだ本まとめ

2016年11月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1447ページ
ナイス数:27ナイス

論理トレーニング101題論理トレーニング101題感想
文章力をつけたくてこの本を手に取りましたが、最後の章にハッとさせられました。「この『批判』ということが苦手な人がけっこういる。対立するか馴れ合うか、どちらかしかできず(中略)批判することと対立することとが、ゴチャゴチャになってしまう。」(P139)建設的な批判をし、批判を受け入れる人間でありたいものです。メインは文の論理構造と適切な接続詞の使い方に主眼が置かれている気がします。何度でも読み返したい本。
読了日:11月28日 著者:野矢茂樹
ゴミ分別の異常な世界―リサイクル社会の幻想 (幻冬舎新書)ゴミ分別の異常な世界―リサイクル社会の幻想 (幻冬舎新書)感想
自治体ごとにゴミ分別が違うのはなぜなのかその歴史を紐解く本。自治体毎のゴミへの取り組み方やゴミにまつわる行政の無駄等々、といった感じなので読み物としてはいいけど「ゴミ行政とはかくあるべし」みたいなのを期待すると若干肩透かしかも。個人的には23区ごとにペットボトル容器の分別の仕方が違うのはなぜなのか知りたかったので満足。一概に役人の先送り体質だけが問題とは言えないあたりが興味深い。
読了日:11月21日 著者:杉本裕明,服部美佐子
ルポ シリコンバレーで起きている本当のことルポ シリコンバレーで起きている本当のこと感想
個人的に「ウェブ進化論」の梅田望夫に影響を受けていたりするので、シリコンバレーの負の側面に目を向けたこの本は別角度からの視点を提供してくれました。特に、地元の公共サービスが悪く企業がきちんと税金を払ってないのではとか、ザッカーバーグが巨額な寄付を有限会社の形で運用するのは寄付とは呼べないのでは、という議論が面白かったです。「ウォール街シリコンバレーは(中略)一緒だ。ただウォール街は金を儲けていることを隠しもしないし世界をよくしてるなんて言ったこともない」(P92)という言葉は考えさせられました。
読了日:11月14日 著者:宮地ゆう
[増補改訂]関数プログラミング実践入門 ──簡潔で、正しいコードを書くために (WEB+DB PRESS plus)[増補改訂]関数プログラミング実践入門 ──簡潔で、正しいコードを書くために (WEB+DB PRESS plus)感想
この本は他の手続き型言語の知識をかなり要求する。その上で関数型言語の考え方を知りたいと思う人向けに書かれている。純粋にHaskellを学びたければすごいH本とかの方がいい。クイックソートが短く書けるからHaskellが良いというのは不当と思う、との著者の意見にもあるように他の言語とHaskellの比較をフェアに論じているように努めている。ただ詳細に論じている分、もうちょっと深掘りして論じて欲しいな〜と思う議題もいくつかある。不満がなくはないが、従来の言語との比較という意味では頑張ってる印象の一冊。
読了日:11月8日 著者:大川徳之
総員玉砕せよ! (講談社文庫)総員玉砕せよ! (講談社文庫)感想
はだしのゲンといい戦争を実体験した人の書く戦争ものは本物の迫力があると思う。わかりやすく戦争の悲惨さ勇ましさを描くのではなく、最前線の兵士達が日常どういう会話をしていたか、名前で呼んでいる人がいかにあっけなく死ぬかといったシーンが戦争の狂気さを際立たせていると思う。若い大隊長が玉砕をあせり、生き残ってしまった人が軍規のために生きていてはいけない人間とされること。そしてあとがきにある「あの場所をなぜ、そうまでにして守らねばならなかったのか」という台詞。すごい本です。
読了日:11月5日 著者:水木しげる

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