レガシーを追放せよ

http://slashdot.jp/articles/04/05/26/029221.shtml?topic=89
今日の日記がこれだけだとなんなので、書かずにいた没ネタを拾ってきます。
要はCOBOLで動いている基幹系システムをJavaに書き換えるとのこと。書き換える理由として保守性の悪化というのをあげているが、そもそもレガシーなコードとか、言語による保守のコストってどのように見積もるのだろう?と思ってしまう。
スラッシュドットらしいというか、JavaCOBOLについての議論が盛り上がっている。個人的にもこういう議論は好きだが、開発案件の見積もりといった立場で考えると(そういう立場もやってみたいものだが)「それってどのくらいの差なの?」と思ってしまいます。オブジェクト指向のよさは十分わかるし、クラス構造について議論することも好きだが、オブジェクト指向と息巻いたところでSIの現場では空しいなと思う。SIの現場を知らない一プログラマの意見でした。
この辺りのことは結構無知なのでコメント求む