今度はYahoo vs Nuance で音声認識技術者の引き抜き問題

http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000050156,20088370,00.htm?ref=rss
引き抜かれる側はNuanceで、引き抜いた側はYahooです。Nuanceはややマイナーな会社ですが、最近では色々な音声認識会社を買収しまくっている要チェックの会社です。Nuance自身も元は音声認識ベンチャーです。
で、Nuanceの訴えが却下されたようですね。
音声認識技術者の引き抜きといえば、Kai-Fu Lee氏をめぐる、Microsoft vs Google の戦いが記憶に新しいところですが、

訴訟が解決するまでLeeが手がける仕事を裁判官が制限したことを受け、MicrosoftGoogleに和解をもちかけた。

どうやら進展していたようです。詳しい記事はこちら
しかし、詳しい記事を読んでも意味がよくわからない。。。裁定はGoogleに対して不利に読めるのだが、なぜMicrosoftが和解を持ちかけたのか?解説キボンヌ。