GTA San Andreasが面白すぎる

最近、このblogの更新が滞りがちなんですけど、GTA San Andreasがその原因の一つであることは間違いない。海外のPC版やってます。
面白すぎ。
実はゲーム自体は随分前に買っていたんだけど、最近、ビデオカードのドライバ入れ替えて動作が軽快になったのと、有志の日本語化字幕の存在を知って改めてやってます。
GTAってのは全世界でヒットしているクライム系ゲームなんだけど、やれることの幅が他のゲームと比べて段違いに多い。シリーズ通じてマフィアやヤクザ、ギャングスタといった反社会的なコミュニティに属する人間を描いているわけで、当然出来る行為も車泥棒や暗殺、銃撃戦といった反社会的な行為が多い。しかし、このゲームの面白さはただ単に悪いことが出来るといった以上のものがあると思う。虐殺ゲームやりたいんだったらポスタルとかの方が描写は細かいと思うし。
今まではこのシリーズ、アクションが十分に面白いので、スラングだらけの英語を理解せずに、単純にアクションゲームとして楽しんでいたんだけど、今回日本語字幕化をやって、実はストーリーも十分に面白いということがわかったということ。今までの作品は日本語化されたPS2版でもやっているけど、最初のプレイからストーリーを理解していると感情移入度が違う。
San Andreasになってから、自由度がさらに上がり、ガールフレンドを作ったりジムに通ったり、バスケットボールが出来るようになり、さらに音ゲーの要素も入った。もちろん今まで通り、タクシードライバーをやったり、自警団やったり消防団やったりも出来る。これだけ要素が多いとミニゲーム集見たいになって散漫な印象を受けるのが普通だが、それをきっちりとまとめ上げているのがGTAシリーズの凄い所。自分の中でもこのゲームは別格だと思います。
また、San AndreasはBGMが超豪華なのも特徴の一つ。Official Trailerでも流れるBGMがGuns'N'RosesのWelcome to the Jungleだったり、ゲーム中のカーラジオで流れる曲が2 Pac、Public Enemyなどなど*1
まだしばらく、これにハマる日々が続きそうです。って、そんなことも言ってられなかったりするんだけど。。。

*1:N.W.Aも流れていた記憶があるんだけど、今見たら無かった