曲のサビ検出アルゴリズム

http://slashdot.jp/science/04/06/12/2311218.shtml?topic=52
後藤氏がスラッシュドットに載るとは・・・。どうやらNatureに載って(http://www.nature.com/nsu/040524/040524-10.html)、その翻訳記事が
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/SilverStream/Pages/pg33A1.html?NTNEWSCONTENTSCD=83996
に載ったのでスラッシュドットに載るという運びになったらしい。この話って半年前くらいにMYCOMとかに載っていたような。でも、Natureに載ったというのが相当インパクトがあるということなのだろう。
しかし、サビを検出する技術を開発しただけなのに、スラッシュドットの人達はボロクソ言うんだな。「サビだけ聞かせてどうするのか?」とか「サビ以外もあるから音楽は素晴らしい」とか全然的外れの議論を自慢げに語るとは・・・。スラッシュドットにも書いていた人がいたけど、「やれること」と「何に使うか」「どう使うか」の議論は全然別物であるということを、世間の人はもっと認識した方がいい。あと、技術があったらそれをどう活用してやろうか考えたほうが面白いよ。否定するだけだったら簡単に出来るけど。
2chでならまだしも、技術者が多く集まるであろうスラッシュドットでこういう議論になるとは・・・。