突き抜けた人々

今日の英会話教室で、会社の同期がこないだの週末にコムデギャルソンの15万円する服をカードの3回払いでポンと買ったという話をしていた。自分は服に金をかけないので、すげーありえねー、と思っていたがこれが本業に生かせるのなら安い買い物なのだろう。
俺様キングダム「ダメだけど才能のある人々」を科学するにも書いてあったけど、日常生活でバランス感覚を発揮していると、創作的な分野ではすごい作品というものを出せないような気がする。何故そうかはいえないけど、経験的にそんな気がする。
俺も小学生の頃は1年でパソコンゲームをクリスマスと誕生日の2回しか買ってもらえず*1、数少ない買ってもらったソフトである日本ファルコムイース2を毎日クリアしているという、ちょっとかわいそうな子だったが*2、こういう妙なバランスの悪さが特定の分野に発揮された時にすごいことになるのだろう。
今は親の教育の甲斐あって(?)、ちょっと真人間に戻ったとは思うけど。

*1:従兄弟はクリスマスと誕生日が近かったので悲劇にも一回しか買ってもらう機会がなかったが

*2:今思えば、この時BASICのプログラムやっていたら人生がもうちょっといい方に変わっていたような気がする