今、実家に帰っているのだが

今まで20年くらい過ごしていた土地に戻ってきても、どうも帰ってきたという気がしない。
駅前の風景がどんどん変化しているというのもあるのだけど、去年1年で色々なことがありすぎて、それまでの自分とは決別した自分がいるのかな、と思う。
社会に出て一人暮らしするにあたって、変わろうと決心した自分がいるから当たり前っちゃ当たり前だけど、人生の大半を過ごした土地に、これほどまで愛着がなかったのか、と思うと自分でも驚きである。
大学や高校の友人達も、昔の場所に住み続けている人というのは少なくなって、全国に散らばるようになってしまった。こうなると、都会というのは従来思われてるようなふるさとの機能を果たさないのだろうか。
このセクションの文章、自分の内面に向かいすぎていて、意味不明かもしれませんね。