Javaのオープンソース音声認識エンジン SPHINX-4の本家スラッシュドットでの評判

何気なくWebサーフィンしていたら、Javaオープンソース音声認識エンジンSPHINX-4スラッシュドットで話題になった時のページのヒットカウントのグラフがあった
http://blogs.sun.com/roller/page/plamere?entry=the_slashdot_effect1
ドメインを見ると、Sunの人のblogのようですがそれはさておき・・・
これ経由で、本家スラッシュドットSPHINX-4が話題になったタレコミを発見した。

これ見ると、どうもJavaで書かれたというのが大きな話題になっているらしく
「Java!?誰かCで書き直せよ」「いやいやLispじゃなくてよかったじゃん」みたいなやり取りがあって微笑ましいことしきり。
Slashdotのやりとり見るまで気が付かなかったけど、SPHINX-4のパフォーマンスってSunのUltraSparcで計測されているんですね。

This data was collected on a dual CPU UltraSPARC(R)-III running at 1015 MHz with 2G of memory.

SPHINX-4の協力者の筆頭にSunが上げられているがJavaのプロモーション的意味合いは強いのかなぁ。やはり。
で、Slashdotのやり取りに話を戻すが、JavaとSunの話題ばっかりで音声認識の技術そのものについてはあまり語られてない。むしろ、音声合成の話題の方が盛り上がっていたりする
海の向こうでも、まだまだ音声認識技術そのものの認知度は低いのかなぁと言う思いを強くした。