音声認識での文章作成術について

http://blog.livedoor.jp/stone06/archives/50949455.html

アツい思いは伝わってくるのだが、音声で文章を作成することの意義というのが、脳活性化とかの方面から証明されないとディクテーションの普及は難しいのかもしれん。日本人って羞恥心が強くて健康食品好きだから。

こないだの爆笑問題の番組で編集工学を提唱する松岡正剛氏が言っていたのだが、活版印刷の時代の前は口伝で書物の内容を伝えるというのが一般的で、ものの読み書きの際には脳の中でアコースティックな回路が回っていた、という主旨の事を言っていたように思う。でも、今や学者自身の論文もほぼ完全にキーボードで作成しているからなぁ。
朗読して文章入力することの意義って別の側面から語れないものかなぁ。。。と、とりとめも無く書いてみる。