最近のエディタ変遷

xyzzyWindowsemacsクローンですが、何と言っても軽いことと自動文字コード判別が優秀なので今も使ってます。
Dropboxに本体入れれば設定も持ち回り出来るから楽ちんです。
プログラム言語モードがちょっと古かったりして、プログラム書くにはちょっと辛い部分があるのが玉にキズでしょうか。

  • SublimeText -> Atom

次に使ってみたのはSublimeText。なぜかやけにもてはやされてた時期があったのでミーハーな気持ちで使ってみましたが、当時使い始めた時は2系と3系が入り混じってて、プラグインの対応もまちまちだったりしてライセンス購入も必要だったことから、これは使い続けるエディタじゃないなと見切りをつけました。
そんななか颯爽と現れたのがGitHub謹製のAtomエディタ。使い始めた頃はまだβ版段階でしたが、オープンソースということもありこれから良くなるだろうという期待込みで使い始めました。プログラムのハイライトとかはしっかりしていましたが、起動が異常に遅い、日本語入力に若干の難がある*1等の理由であまり頻繁に起動することもなくなりました。Atomで検索するとIntel Atomが引っかかってしまいネットの情報がひろいにくかったことも理由の一つ。そんなこんなでxyzzyに回帰していきました。

そんななかAtomのElectronエンジンを使ってMSがリリースしたエディタがVisual Studio Code。これはAtomとほぼ変わらぬ外観でありながら起動が(Atomと比べて比較的)早く、設定もCSSでパラメータをいじるだけなどわかりやすく、今ではお気に入りになってます。CheckIOCodeWarsCodinGameHackerRankなどで遊ぶ時には大体このエディタを使います。なによりVisual StudioのIntellisenseが使えるのが素晴らしい。本家は起動に30秒くらいかかりますからね。
GitHubとの連携も標準でバッチリ入ってて、sfenreader_gaeを開発してる時もコミットメッセージ残したり、ブランチ切ったりするのに使ってます。とはいえ、コマンドラインじゃないとわからないこともちょっとあって、ターミナル立ち上げながら使ってたりしますが。
というわけで皆さんVisual Studio Code使いましょう。Visual Studio 「Code」まで入れないと検索した時に情報が出てきませんが…

*1:プラグインで解消できるレベルでしたが