「やれるとうれしい」から「しなきゃいけない」へ

今日、直属の上の人と話していて思ったのだが、やはり自分の発想というか考え方というか言葉尻を見直してみて、研究に対する態度について学生気分が抜けないなとつくづく思いました。さんざん金になる研究をしなきゃいけないといわれつつも、
私「コア技術の開発+上にのるアプリケーション、でアピール出来ればうれしいですよね」
上の人「いや、それをやらなきゃいかんねん」(関西弁)
というやり取りがありました。実際に事業部隊から具体的にプレッシャーをかけられたことがないので、実感という面でこういう発言をしてしまった所があるのだが、やはり気を引き締めねばならないなと思ったのでした。ただ研究をして学会発表すればいいという立場ではなくなったのだから。
学生時代あまり発表しなかったけどね・・・。