QMA2に望むこと

実家から横須賀に帰る途中で、相変わらずクイズマジックアカデミーをやってきました。中級5級付近を行ったりきたり。一番痛かったのは「テンガロン・ハット」を「テンガロー・ハット」に間違えて予選落ちになった回。非常に悔やまれる。
そんな自分が思う「QMA2に望むこと」

  • 友人同士で必ず同じオンライントーナメントに組み込まれる機構

店内対戦というモードがありますが、そんなこじんまりしたものじゃなくて、対人戦の同じオンライントーナメントでやりたいと思う。同じタイミングで始めれば同じトーナメントになる可能性は「高い」ですが、確実に同じになる「保証」はありません。例えば、ゲーム開始時に任意にコードを打ち込ませて、同じコードを打ち込んだ人は必ず同じトーナメントに行けるとかいう仕組みを導入してはどうでしょうか?

  • 並び替えクイズの廃止

並び替えクイズに限ったものではないが、複雑な出題形式(キューブ、モザイク、ズーム等)になるにつれて、知識を問う問題自体の難易度は低くなる傾向がある(ように思う)。そうするとどこで決まるかと言うと、文字を打ち込むスピードとかタイピングの速度によって勝負が決するのである。予選3回戦とかで並び替えが来た場合、全問正解が必須でスピードだけで勝負が決まることも少なく無い。
それもそれでアリという意見もあるが、クイズゲームとしてみた場合はちょっとしんどい気がする。
根本的な問題として、コナミ側としては複雑な出題形式になるほど難しい、という前提に立って予選の出題形式を組んでいる(勝ち進むにしたがって、複雑な出題形式になる)と思うのだが、実際はその逆で決勝戦に近づくほど足きりの点数が高くなる。複雑な出題形式の問題を難しくすれば解決するかも知れないが、そうすると0点続出とかシャレにならないことも起こりそうなので、そんな単純でも無い気がする。
まぁ、少なくとも並び替えクイズは廃止して欲しい。あれだけ、問題の知識ではなく日本語の音節n-gramの知識で勝負している気がする*1

*1:自然言語処理の中の人しかわからん表現である