4gamerの東方妖々夢レビュー

http://www.4gamer.net/specials/2004summer/danmaku/touhou.html
なんというか、ベタ褒めに近いですな。PCオリジナルでのシューティングとしては、もっとも名が知れている部類に入ると思うけどね。
永夜抄だけど、「斑鳩」が比較対象かなぁ。プレイ感は「プロギアの嵐」に近いものがあるような気がする。弾を画面にためこんで、敵本体を倒して弾が得点アイテムに変化するあたり。「斑鳩」と比較ってのは、人間と妖怪という2種類の状態を使い分けるというもので、いかにも表層的な見方のような気がしなくもない。
タイトーWindowsベースの基盤の話もあるし、ゲーセンに逆移植もできなくはないだろうけど、ゲーセンのゲームとは目指している方向性が違うと思う。
1プレイの長さとか、死に所を作ってないとか、いろいろあるけどね。やはり、同人ゲームの醍醐味は短時間でゲームのエッセンスが楽しめるのがよい。なんでもかんでも盛りだくさんな商用ゲームは疲れてしまいますな。ゲーム機の制約が少なくなってやれることが増えてきた弊害だと思う。

と、ここまで書いて思い出しましたがメルティブラッドがアーケードゲームになる by エコールなんて話もありましたな。