セブンソード

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今日は午後休みだったので、友人と一緒にセブンソードを見てきました。
HEROとかLOVERSと同じ監督ということで、期待はしていたのですが、、、
正直いけてないです。
まぁ他の映画感想系ブログにも書かれていることだけど、ストーリーが無茶苦茶分かりづらいんだよね。
7つの剣だから、それを使う人も7人いて別々のエピソードがあるんだけど、作品中で語られることが薄い。さらに追い討ちをかけているのが、中国名だから読めないっていうのと、顔の区別が付きづらいこと。正直セブンソードじゃなくてスリーソードくらいでいいんじゃないかと思っちゃいました。
でも、制圧軍の親玉っぽいハゲの人のキャラは凄く良い。「この俺がやられるだと?はっはっは」という感じの自信に満ちたキャラクターは良い。これだけは楽しめた。
最後に主人公とハゲの人がやりあうのだが、このアクションシーンはもうちょっと長くても良いのでは?と思った。
で、ストーリーが分かりづらいので原作があるのかな?と思って調べたらどうやら、七剣下天山が原作のようです。


ツイ・ハーク原作の「七剣天山を下りる」という小説は、この七人それぞれが天山を下りてから様々な成長を遂げて、変化していく物語です。彼らが初めて天山から下りたばかりの時から、その後のストーリーは、ものすごく色々なことが起こり、沢山のドラマが実はそこにはあるのです。
原作はこちら。
七剣下天山〈上〉 (徳間文庫)

七剣下天山〈上〉 (徳間文庫)

七剣下天山〈下〉 (徳間文庫)

七剣下天山〈下〉 (徳間文庫)

映画としては、見る価値はあまり無いです。