感想 - 逆転裁判4
人気シリーズの4作目。今回から主人公が変わった。
主人公(とその相方)が変わっても面白さは変わらない。さすが巧舟といったところ。
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2007/04/12
- メディア: Video Game
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4作全部やってきたが、ほとんどすべての台詞が2行で完結しているというのはスゴイことだなと改めて思った。これが本シリーズの面白さやわかりやすさに寄与しているのは間違いない。
主人公が変わったことで、新規にやる人も十分楽しめる内容になったと思う。だが、今作を楽しんだシリーズ初体験の人は是非、過去の作品もやってみることをオススメする。
以下、ややネタバレ。
今回のシステムとしておおきな位置をしめる「みぬく」だが、「みぬく」言葉の箇所を推測することは出来るものの、「みぬく」べき癖については、しらみつぶしに探す作業になってしまうため、あまり好きにはなれなかった。本筋とは違うところでハマってしまう印象があったので。
今回は成歩堂は出てくるが、綾里真宵は出てこない。綾里家を封印したことで、新たなシリーズへ脱皮した印象があった。この点は積極的に評価したい。