爆笑問題のニッポンの教養 哲学ということ 哲学 (爆笑問題のニッポンの教養 7)

爆笑問題のニッポンの教養 哲学ということ 哲学

爆笑問題のニッポンの教養 哲学ということ 哲学

このシリーズはCDアルバムで言えば「捨て曲なし」ってレベルなんだが、その中でもこの本は自分の中で群を抜いていた。

この本との出会いが無ければ、自分は一生哲学に触れることはなかったであろう。

一つだけ、この本から拾うべきメッセージがあるとするなら次の言葉だろう。

「論理より感情を語るのに向いている日本語で、人と冷静に議論し思考を深めることは容易ではない」

そういう意味で自分自身の言葉を英語に翻訳して伝えることの重要性を改めて再認識したのである。