「なるほど」の語源

最近、「なるほど」の語源が異様に気になっている。

ネット社会だと言葉で会話をするしかないのだが、あるコメントについて「なるほど」と言われた時、それが何を意味しているのかニュアンスが正確にわかりづらい。


例えば、、英辞郎で調べると前後の文脈によって「なるほど」の訳がたくさんある。

次にgoo辞書で調べてみると、

(副)
(1)相手に同意したり、自ら納得したりする気持ちを表す語。ほんとうに。たしかに。
「話には聞いていたが、―見事な桜だ」「―たくさんある」

(略)

(感)
相手の言葉に同感である気持ちを表す語。
「―、その通りだ」「―、もっともだ」「―、―、とうなずく」

でも、これ、副詞か感嘆詞かで、意味合いが全然異なってくるんですよね。

最後にgoogle:なるほど 語源ググると、「なるほど語源辞典」

なるほど語源辞典 (講談社ことばの新書)

が引っかかったりして。

これは、「なるほど語源辞典」を買わせるための孔明の罠か。

なるほど。