真・女神転生III サントラ

2月13日から真・女神転生IIIをやっているのですが、かなり面白いと思います。
特に、メガテンファンにはおなじみのあの方がストーリーに深く関わってくるのでこれからやる人はマニアクスをやった方がいいと思います。
あれが良いとかこれが悪いとか色々書きたいことはあるのですが、とりあえず一回クリアしてからにしようと思います。

今日の本題はサントラについてです。真・女神転生IIIの魅力の一つに戦闘音楽が挙げられます。
特に戦闘音楽にコーラスとして入ってくる叫び声がお気に入りです。
そんなこんなで、無印バージョンのサントラマニアクスのサントラを買っちゃいました。
中の説明書には載っているけど、ケース周りには作曲者の名前が全く無いってのが気になります。作曲者が会社員だからってはわかるけど、サントラなんだからもうちょっと前面に押し出してあげてもいいんじゃないかなと思います。

ほとんど同じ音楽が使われているのに、2つに分かれているのは商売的にどうなのと思っちゃうわけですが、曲が良くてもサントラが出ないゲームもあるという、今のゲームミュージックの現状を考えるとまぁ仕方が無いかなと思います。

しかし!マニアクスのサントラはCopy Control CD(CCCD)なのですよ。これじゃ、iRiver iHP-140に入れて持ち歩くとかできないのです。

こういう「買う人は買う」「買わない人はいくら安くても買わない」的なCDはCCCDにすべきじゃないと思います。個人的にゲームミュージックなら尚のことです。
そりゃレコード会社の売りたい気持ちもよくわかりますが、買ったユーザにとってMP3プレーヤで聞けないなどの様々な利便性が失われるという不利益があります。
売り方自体がファン心理につけこんでいるいるんだから、CCCDにするってのは誠意が無いんじゃないかと思います。

ただ、全くダメダメなわけでもなくて、このCDはMAGIQLIP2という、ネットワーク認証を使った初回のみ複製可能というシステムがあるらしいので、それはこれから試そうと思いますけどね。もしこれが満足いくものだったらいいけど、少なくともMP3には出来ないらしいので、あまり期待はしてないです。

MAGIQLIP2で名誉挽回なるか?という感じですが、今のところはSony Musicにはゲームミュージックを売って欲しくないです。一ファンとして。