今回の音響学会全国大会からWebベースの提出になりました

http://www.asj.gr.jp/annualmeeting/ASJ2005CFP_J.html
いやー、いいことです。やっと時代に追いついたというか。
ちなみに、私はOHPでの発表の最後の大会に出たことあります。その後は出てないし、今回も出ないのですが。。。(残念)
予稿集がCD-ROMで配られるらしいけど、最近の小さいノートパソコンってCD-ROMドライブ付いてないことが多いですね。学会に参加の皆さんは会場で予稿を見られるのだろうか。。。心配です。

ところで、予稿提出のページはこちらみたいです。
https://www.i-product.biz/cgi-bin/asj/2005/autumn/menu_jp.cgi
なんか、i-product.biz という見慣れないドメインのページ。SSLじゃない方のDocumentRootのindex.htmlにはTest Pageとか書いてある。大丈夫かなぁ。。。
whois で調べてみると、
http://whois.ansi.co.jp/?key=i-product.biz
なんか、sanbi.co.jpって会社から取られていますね。http://www.sanbi.co.jp を見ると、三美印刷という会社のようです。
三美印刷の会社案内を見ると、

営業品目
定期刊行物、学会誌、論文誌などの編集・組版・制作
理工学書、医学書、学習参考書、絵本、一般書籍の編集・組版・制作
情報処理、データベースを活用した事典、辞典、名簿、年史、図書目録などの組版・制作
パンフレット、カタログ、マニュアルなど商業印刷物の企画・デザイン・制作
CD-ROM、Webコンテンツ、オンラインシステムの企画・制作

どうやら、CD-ROM、Webコンテンツの制作が一番下に来ていることから推測すると、最近Web系に手を出し始めたのかもしれません。2001年にITビル完成って書いてあるし。
ってことは、今まで音響学会の予稿集の制作を請け負っていた三美印刷が引き続きWebの方も担当していると考えるのが自然かな、と思う。
そうなると、次に気になるのはシステムを実際に作ったのは誰?という話になるわけだが、予稿提出ページのHTMLソースの簡素さを見ると、個人レベルで作ったものかもしれない。しかし、会社の先輩が予稿をアップロードした時はサクサク動いていたなぁ。おそらく凄い人か法人が作っているに違いない。
しかし、インターネットだけでかなりのことがわかりますね。特にwhoisでかなりのことが推測できる気がします。