救急中核病院減少問題に付いて一つ言っておくか

はじめに断っておくと私は医者ではないので事実誤認があるかもしれません。ご容赦を。

今日の朝日新聞のトップは救急中核医療病院が全国で減少していることについて。
救急中核医療病院とは、救急患者を受け入れる病院。主な問題としての認識は勤務医の過酷な労働条件と書いてある。

だが、それとは別に訴訟リスクの問題もある。朝日新聞の時々刻々でもリスクとは書いてあったがはっきり言うと訴訟リスクである。白い巨塔ではないが、医者がちゃんと私(患者)を見てくれない->だから訴訟しよう、という流れは年々早まっていると考える。これなんて訴訟社会アメリカ?
「産まれて当たり前」との考えがある産婦人科たらい回し問題はその最たるものなんじゃないかと考えている。ま、あれは患者が産み逃げだからって意見も根強いけどね。
ただ、ぶっちゃけていうと患者のモラルと訴訟リスクの相関は無関係じゃないだろう。

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