医療

Steve Jobs がガンを9ヶ月も隠していた件

TechCrunch Japaneseで知ったのだが http://jp.techcrunch.com/archives/love-him-or-hate-him-fortune-cannot-make-up-its-mind-about-steve-jobs/どうやら、Jobsは過去、医療に成功していたガンを隠していたらしい。まぁ、これもFortuneに載っていた記事を…

米Googleと医療機関Cleveland Clinicとの提携

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/02/22/18565.html専門家の意見を聞きたい所だけど、日本で自分の医療記録にアクセス出来る日はいつくるんでしょうかね。ちなみに、Cleveland Clinicについて日本語で書かれている記録は以下。 http://www…

MSの医療系情報システムがアップデート

マイクロソフトが健康管理企業の情報システム「アマルガ」を発表 http://www.nejinews.co.jp/news/release/eid417.htmlGoogleアラート経由で知ったニュース。医療は音声認識が活用される場として有望な市場だけど、その分、要求仕様がめちゃくちゃ高い。 統…

福島の産婦人科 全員退職で大ピンチのニュース

【医療崩壊】福島・南会津唯一の出産施設、医師が全員退職で危機 http://koerarenaikabe.livedoor.biz/archives/51118106.htmlついにくるべき時が来たか。受け売りじゃないけど、検事は日本の医療をぶっ壊したいのかと、本気で思う。「白い巨塔」の原作は40…

「医師不足」の正体

http://mental-invest.seesaa.net/article/28822520.html またもや人のブログの紹介になっちゃうけど。「ブラックジャックによろしく」に感銘受けちゃっているような人は、これを読んで目を覚ました方がよい。

過去の反省

久々に自分の医療タグの記事を見直してたんだが、過去のアップルのジョブスCEO、がん摘出手術に成功の推測は完全に誤りであることが、字幕.inのジョブスCEOの講演を見てわかりました。 http://jimaku.in/w/D1R-jKKp3NA/nbZXF_WFQDq ここに反省申し上げます。…

医療崩壊を経済に例えているブログ

医療崩壊3〜病院には価格決定権がない http://mental-invest.seesaa.net/article/26203542.html興味深いので紹介しておく。医療のサービスの質に対して価格を別々にせよ、ってするとワーキングプア層とかネット難民が病気になったらどうするの?みたいな問題…

救急中核病院減少問題に付いて一つ言っておくか

はじめに断っておくと私は医者ではないので事実誤認があるかもしれません。ご容赦を。今日の朝日新聞のトップは救急中核医療病院が全国で減少していることについて。 救急中核医療病院とは、救急患者を受け入れる病院。主な問題としての認識は勤務医の過酷な…

「コンピュータ嘘付かない」問題について本気出して考えてみた。

http://satoshi.blogs.com/life/2008/01/post-4.html確かにひどい話だが、論文さえググれるご時世にググれないものはない、と過信したシバチョ2.0がこの問題の真相に迫る、というエントリ。 最初に言っておきたいのだが、このエントリは間違いの可能性もある…

タミフルの異常行動は関係ないと国が否定していることについて

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3505109.html上記のニュースはタミフルの副作用で異常行動が、、、というニュースに対して、厚生労働省がタミフルと異常行動の因果関係を否定し、未成年の人のインフルエンザと異常行動にこそ因果関係がある、と国…

最新医療を選択する時

久々のコラム。 昨日の「Wikipediaのイレッサの項目の詳しさは異常」というエントリーだが、同様のエントリーをmixiに書いたり、mixiのニュース経由で現役のお医者さんが行っている議論を見たりコメントしたりした。昨日コメントして頂いたショボ書房さんは…

Wikipediaのイレッサの項目の詳しさは異常

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B5イレッサって、飲み薬で処方しやすいことが特徴の抗がん剤だったけど、副作用が出ることでも有名な薬です。 いろいろすったもんだがあったんですが、今日、一つの結論となりえる記事がで…

がん特番「誤解招く」と医師ら意見書 NHKは反論

asahi.comの記事を見て思ったことです。

血液がん治療、3移植の成績共通評価 患者の選択手助け

http://www.asahi.com/national/update/0831/004.html 推測ですけど、医療の世界ってこういう共通に評価するってのは遅れてますよね。「病院によって事情が違う」とか色々理由つけてやりたくない医者が多いんじゃないですかね。日本でも医者任せにせず、セカ…

抗がん剤イレッサの副作用に関する調査

肺がん用抗がん剤「イレッサ」(一般名・ゲフィチニブ)で、副作用の重い肺炎を発症する確率が5.81%に上ることが25日、わかった。米国での発生率は0.3%程度で、02年の承認当時は副作用の少なさが期待されたが、これまでの抗がん剤と変わらなか…

ブラックジャックによろしく9巻 精神科編1

ASIN:4063289710 途中まで研修医斉藤の偽善っぷりを攻める発言が多くて、個人的には非常によかった。でも、それらの発言を受けての斉藤の行動が、やっぱり偽善に見えてしまうのはなんでだろう。 考えたのだが、「医者が親身になって、一緒に患者の人生を考え…

アップルのジョブズCEO、がん摘出手術に成功

http://news.goo.ne.jp/news/reuters/keizai/20040802/JAPAN-153084.html 早期発見だったから放射線治療とかはいらないって言っているけど・・・ 日本で同じような外科手術をした場合、もし癌が見た目の上では取りきれたとわかり、検査結果からも、残存して…

がん治療法をネットでデータベース化

http://www.asahi.com/science/update/0726/001.html 素晴らしい試みですね。 最初は「あの治療法じゃなくてこっちの方がいい」という論議が絶対あると思いますが、きっちりまとめあげて欲しいものです。ただ、こういう治療法の紹介については、治療法の実績…

がん放射線治療の医療機関、専門医わずか3割…初調査

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040722i205.htm こういう調査は初のようですが、患者が病院を選ぶ際の材料としては必要なものです。でも、調査自体が初であるということを考えると、事前に調べるというのは困難なようですね。 パソコンの商品の説…

「抗がん剤イレッサで副作用死」遺族、国と販売元を提訴

イレッサの問題は、この日記でも何回か取り上げてます。自分の基本的な考えとしては、イレッサの審査の不手際を咎めることにより、今後の新薬の認可に遅れをきたすのはよくないんじゃないか、というものです。6月21日の日記あたりにそのことを書いています。…

日経ビジネス 7/12号 「病院によって決まるガン治療」

この特集、いい意味でヤバい。 内容は、ガンの5年生存率が病院によって3倍以上の差があるというショッキングなもの。この結果から、患者が心がけるべきことも書いてある。最後に生存率を忘れることの重要性の指摘も、まったくその通りだと思う。 マジ必読。

日経ビジネス 7/5号 「良い病院ランキング」

私が通っている病院は10位でした。 医者の視点と患者の視点と経営の視点から、総合的にランキングを付けている。しかし、経営の視点から病院を斬るというのはかなり弱かったようだ。経営については、医者不足(id:shibacho:20040705#p1)とか他の要因が大きい…

超勤手当不足が数十億円に 国立大病院、支払い見送りも

http://www.asahi.com/national/update/0705/004.html数十億って凄いですね。ブラックジャックによろしく、でも言われていたように、日本の医者は激務ってのは本当のようです。 医療って、緊急性が強かったり、患者ごとに主治医がマンツーマンで付いていたり…

久々に国際医療センターに行く

採血の待ち時間表示が正確になっていて驚いた。検査のためだったが、特に何もなかったようで何より。 検査項目がレントゲンと採血だけなのだが、独影がちゃんと行われているかが、気になる。主治医の腕を疑っているわけじゃないけど、先入観がありそうな気が…

イレッサ副作用で賠償請求

肺がん治療薬イレッサ(一般名ゲフィチニブ)の副作用により多数の死者が出た問題で、亡くなった患者の遺族らでつくる「イレッサ薬害被害者の会」は21日、輸入販売会社「アストラゼネカ」(大阪市)に、謝罪や損害賠償を求める申し入れ書を提出した。 同社…

がん拠点病院、質に格差 放射線医などの常勤なし1割も

http://www.asahi.com/national/update/0607/003.html朝食中に朝日新聞を見て知りました。記事を見て気になったのだが、 厚労省は「日本に多いがんの患者ならば、近くの病院で治療が受けられる」ことを目標に掲げているが、実態は病院間に極めて大きな格差が…

九州大学病院が携帯電話の使用を解禁

西日本新聞の記事(http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040327/news001.html)私は入院経験はありますが、ペースメーカを使用しない人間なので、以下は強者の論理かもしれないことを予めお断りしておきます。 個人的な意見だが、携帯電話が…