プーケット旅行一日目

2月26日、朝7:30に成田集合。朝早く友人が彼女に送ってもらうとのことで、家が近かったので便乗させてもらう。カーナビつきの車だったので、家の前まで来てもらった。家の場所はわかりづらいのだけど、カーナビの力はすごいなと改めて実感。ありがとうございました。
行きの飛行機のルートは 成田 - シンガポールチャンギ空港 - プーケット国際空港 である。成田からはシンガポール航空プーケットまではシルクエアーで行く。シンガポール航空の飛行機は全席液晶モニタ付きの便だったが、任天堂のゲームが一通りそろっていたので、みんなでピクロスをやって時間をつぶした。おかげで、飛行機の暇つぶしグッズとして買った白い巨塔はまったく読まなかった。
プーケットに付いたのは現地時間で午後6時、一日がかりの移動である。空港から出た時のモワーとした暖かい空気でリゾート地に来たんだという実感がわきテンションがあがる。まずは、パトンビーチにあるロイヤルパラダイスホテルまで送迎してもらう。ホテルのすぐ前がゲイバー街で、ガタイのいいタンクトップの人たちがたくさんいる。さすがは格安性転換の国タイランド
もう夜なので一日目はこれからの予定を相談することにする。近くに「日本人スタッフ常駐」と書かれたカウンターだけの簡素な現地ツアーの代理店があることを発見。この代理店との出会いがこの旅を大きく変えることになる。値段表を見ると、あさって行く予定のピピ島ツアーが600バーツ(約1800円)と書いてある。日本で申し込んだ同じツアーが1万円だったからえらい違いだ。軽く話を聞いてみると、日本で宣伝している島のツアーよりも、穴場的な所が海もきれいだろうということである。おなかも空いていたので、詳しい話は明日朝に聞くことにする。
その後、屋台でご飯を食べる。タイの地元料理を色々食べたが、特においしかったのはエビチャーハン、パイナップルチャーハン、クイッティオ(米で作った麺)など。屋台で出会った地元の店員が日本語がすごいうまい人でびっくりした。シーフードの説明で「これはタイの鯛ね」とか、「マンゴーめっちゃうまいよ。マン○もうまいけどね。」とか言ってるし。その人に日本で流行しているギャグを教えようと「ゲッツ」の手だけやったらタイ人の店員の方から「ゲッツ」と言ってくるし。一番最後に何か食べようと思ってオススメを聞いたところトムヤムクンがいいよというので、それを注文。ここでまたタイ人の店員に「ファイナルアンサー?」と質問されるし。とにかく面白い人でした。ちなみに、トムヤムクンはカレー屋のメーヤウを連想させるくらい辛かった。辛さが引くのは早かったけど。
食事が終わった時点で夜11時30分。その後ホテルに戻った。ホテルのロビーの喫茶店ではPerfect Bandというグループの人たちがいろんな曲を歌っていた。喫茶店のジュースのただ券をもらっていたので聴きにいく。自分が知っている曲の中ではいい日旅立ち(ボーカルなし)とネスカフェのコーヒーのCM曲を歌っていました。
その後、夜1時くらいに部屋に戻りプーケット1日目が終了した。