「確信犯」の間違った使い方

基本的には、「悪いと知りながら行う悪いこと（犯罪）」って言う誤用が多いですよね。
例えば、「シャンプーに半額シールを貼ってレジに持っていた彼の行動は確信犯だ」とか、「確信犯的に人の家のジュースを全部飲んだ」とかですね。ミスチルの「優しい歌」の「照れ隠しの裏に忍ばせた 確信犯の声」も間違いです。
でも、「悪いと知りながら」というのが間違いで、自分を正しいと信じていなければいけません。

道徳的・宗教的・政治的な信念に基づき、自らの行為を正しいと信じてなされる犯罪。思想犯・政治犯・国事犯など。

Winnyの場合、「現行の著作権法は間違っている！」という信念を持って開発されたので正しいというわけです。でも、逮捕された直後はすまなそうにしていた気もするけど・・・。
と、ここまで書いてはてなのキーワードにも説明があることに気が付いたのだが、なんだこの説明・・・