なんでもWebで出来る時代(WinからMacへ移行してみて)

Macに移行していろいろやっていますが、今のところプライベートで使う分にはほとんど問題ありません。
最近のプライベートでのPCの使い方はネットサーフィンや、Gmailでメールのやりとりをするか、ブログやmixiを書くか、YouTubeでおもしろ動画を見るか、iTunesでせっせと自分のライブラリを整理するかといった目的に限定されていたので、それらの作業はすべてMacでもできます。
仕事になるとOffice系文書がうまく扱えるかどうか、ってなってきますが、それらもNeoOfficeで解決できるかどうかお試し中です。

ブラウザはいろいろ試している最中ですが、Linuxで使うのに慣れているFireFoxにしています。SafariやCamioもあるんですが、ブックマークの整理のしやすさやショートカットキーが慣れているってところが決め手になっちゃってますね。だけど、はてなで書いている時のテキストボックスのカーソル表示が残っちゃったりして、描画周りがヘンなので微妙なところではありますが、、、

WinからMacへのiTunesの移行にはやや苦労しましたが、MacWindowsネットワークに参加できるので

  1. LANでつないでWindowsからFireFileCopyでコピー(10G程度)
  2. iTunesに登録
  3. 「詳細」→「ID3タグを変換」でMP3 ID3タグの日本語文字化けを直す

で移行完了しました。これを機に、iPodのフォーマットもMacintoshにしました。

ことえりの変換効率は微妙ですが、思ったよりも悪くなくてよかったです。昔、大学の実験で使った漢字Talk時代のことえりは本当にひどかった、、、でも、良いIMEがあったらコメントください。

結局のところ、パソコンでできるサービスがほとんどブラウザ経由でWebで出来るようになったから、Macへの移行も超スムーズに出来るようになったんですね。人によっては「何をいまさら」な話ですが、WinからMacへ移行するという体験を通じて、Webでほとんどのことが出来る時代になったんだな、と改めて実感したのは個人的に貴重な体験でした。

そうすると、「OSなんでもいいならLinuxでいいじゃん」な話にもなるわけですが、GUIデザインのおもてなし的にはやはりMacが一番。良いプログラムのプロダクトはバザールモデルによる開発によって出来る、という信念はありますが、よいデザインという少数の天才によって生み出されるものなのかもしれません。