裁判員制度に向けた、最高裁が開発させた音声認識システム

法廷のやりとりを文字化するシステムを最高裁NECに開発させたらしい。


最高裁はNECに委託し、05年から約4億円をかけて開発した。実用段階では8割の認識率を目指すが、そのレベルに近づきつつあるという。実証試験を経て今年度中に、全国計約170の裁判員裁判用の法廷すべてに設置する予定。関西弁を認識できるシステムも開発する。

NECは色んな所に音声認識システム納めているよなぁ、、、と思いつつ、今日のasahi.com見たらさらっと凄いことが書いてあった。


ただ、地方の方言では認識できる率が下がる難点もある。比較的事件の多い関西については、今後、「なんでやねん」などの言い回しも覚えさせていくという。

比較的事件が多いのか。。。